第11回中之島運動器研究会
2022年10月23日
この度、特別講演Ⅰとして「五十肩に関係する肩関節の解剖」を東京医科歯科大学 運動器機能形態学講座教授の二村昭元先生にお願いしております。二村先生は、名著「臨床解剖学」の著者でご高名です。臨床に沿った多くの機能解剖学のご研究をされておられます。
第2部は、特別講演ⅡとしてAR-Ex尾山台整形外科東京関節鏡センターの平田正純先生に実際の肩関節手術について、関節鏡で構造物がどのように見えるのか、どのように修復や再建手術を行うのかをお話していただきます。
第3部では、ベーシックレクチャーとして、当会世話人の工藤慎太郎と和田から実際の臨床で理学療法や超音波ガイド下注射をどのように行うかをお話します。
そして、ディスカッションでは、「肩関節周囲炎、凍結肩を再考する」をテーマに各分野の先生方に意見を出し合ってもらい、肩関節周囲炎や凍結肩の病態について深堀りしていただこうと考えております。
【タイムテーブル】
10:00~10:10【はじめの挨拶】
中之島運動器研究会 代表世話人 和田 誠
10:10~11:05【第1部】
「五十肩に関係する肩関節の解剖」
講師:二村 昭元 先生
座長:朴 基彦 先生
11:05〜11:20【質疑応答】
11:20~11:30【休憩】
11:30~12:00【第2部】
「鏡視下手術から考える肩関節疾患」
講師:平田 正純 先生
座長:和田 誠
12:00〜12:10【質疑応答】
12:10~12:20【休憩】
12:20~12:55【第3部】
ベーシックレクチャー① 20分
「理学療法士が考える凍結肩の病態運動学」
講師:工藤 慎太郎
ベーシックレクチャー② 15分
「五十肩における超音波ガイド下インターベンション」
講師:和田 誠
12:55~13:00【休憩】
13:00~13:50【総合ディスカッション】
「五十肩を再考する」
二村 昭元 先生、平田 正純 先生、朴 基彦 先生、工藤 慎太郎、和田 誠
13:50~14:00【終わりの挨拶】
中之島運動器研究会 世話人 工藤 慎太郎
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