手と指の痛みでお悩みの方
その痛みは、
ヘバーデン結節かも
- 洗い物をするときに指が痛い
- 痛みで瓶の蓋を開けることができない
- 指の第一関節が腫れてぶつかると痛い
- 病院に行っても治療法がないといわれた
- 靴下をはくとき、髪の毛を洗うなどの動作がつらい
これらに当てはまる方は、
不要にできた血管「モヤモヤ血管」が
原因かもしれません。
わだ整形外科クリニックでは、手の痛みや足の痛みの治療に「動注治療」という特殊な治療を行っています。
治療は局所麻酔をして、細い針を動脈に挿入し、抗生物質でできた粒子を投与する方法で、短い時間で治療が終わり、帰宅できます。
動注した当日のシャワーや入浴は制限なくお入りいただけます。
動注治療(動脈注射治療)ができる症状
・腱鞘炎
・外反母趾
・野球肘
・CM関節症
・テニス肘
・ゴルフ肘
・ヘバーデン結節
・足底腱膜炎
・TFCC損傷節
・アキレス腱炎
詳しくはスタッフまでご相談ください。
効果
痛みを和らげる治療であり、効果は約7割の人が痛みが半分以下になったと報告しています。
さらに、9割の方がある程度改善されたと回答されています。
ただし、痛みが完全になくなるということは、まずありません。したがって、この治療は、痛みを完全になくすのではなく、激しい痛みを和らげるための方法として考えていただければと思います。治療効果が現れるタイミングは、通常、治療後3~4週間後です。
ご確認ください
治療の効果はすぐに出るものではありません。
足底の痛みは効果が出るまでに時間がかかることが多く、早い人では数日ですが、時間がかかる場合は3か月を要することも珍しくありません。
通常2回の治療を受けていただくことをお勧めしています。初回と2回目の間隔は1か月半から2か月くらいが一般的です。
また、5年以上痛みが続いている方では、効果が出にくいことが知られています。また不安や抑うつのスコアが高い方は効果が出るタイミングが遅れることが知られています。
詳しくは担当医にお聞きください。
副作用について
副作用のリスクは極めて小さいです。しかしゼロではありません。
考えられる副作用としては薬剤に対するアレルギー反応が起こりえます。
また、一時的な皮膚の色調の変化が、わずかながら1か月ほど続く可能性があります。
詳細はスタッフまで
お問い合わせください。
副作用や効果なども含めて、ご理解いただいたうえで治療をご希望される方はスタッフにお申し出ください。